rope jumping

平面化され身体の動きだけが残った等身大の縄の回し手の映像と縄が床を打つ音から、本来はあるはずのない縄を想像することによって、知覚の拡張が体験できる。2018アジアデジタルアート大賞 学生ンタラクティブアート部門 入賞
2018-02-07

ろうろう

「自分」という存在を、いつからか自覚することができた。自分が「自分」でしか生きられないと気付いたとき、他人を羨んだり、「自分」が嫌いになって悲しんだりしたけれど、「自分」という個、「自分」という身体で生きることの喜びがだんだんと芽生えてきた。 社会や宇宙という全体を構成する一つの個としての「自分」、そして「自分」の身体と「自分」の関係性、「自分」として生きることただそれだけで溢れてくる喜び。
2015-03-31